レーザー治療・口腔外科
レーザー治療
高度先端医療システムである歯科用レーザーによる治療は、
従来の治療による音や振動からくる不安感や恐怖感を感じることなく、
痛みも少ないというメリットがあります。
桂歯科クリニックでは、患者様の症例に応じて歯科用レーザーによる治療を行っております。
[1] 歯槽膿漏(しそうのうろう)への適応
歯ぐきに膿がたまって腫れや痛みがでているようなとき、レーザー治療することにより歯ぐきの消毒、 歯ぐきからの排膿を促し、症状を改善します。
[2] 口内炎、口角炎の治療
口の中や唇に白いものができて、触れると痛むようなとき、痛みの軽減、治療の促進を図れます。
[3] 知覚過敏症
歯ぐきがやせるなどして、冷たいものが歯にしみるような知覚過敏症の場合も、歯の神経を鎮静し効果的です。
[4] 審美歯科への応用
歯ぐきにメラニン色素が沈着し黒ずんでいるような場合、数回レーザーの治療によりピンクの歯ぐきを得ることができます。
[5] 止血効果
歯を抜いたり外科処置の後、血が止まりづらいような場合の止血、および局所の消毒を瞬時に行えます。
[6] 生体作用の活性化
レーザーは新陳代謝を活発にし、生体の早く治ろうとする力(自己修復能力)を強くする作用があるため、治療の促進を期待できます。
[7] 痛みの軽減
急性炎症や外科処置後の痛みに対し、除痛作用を発揮し、これを軽減することができます。
[8] 感染防止対策
レーザー治療は、歯や歯ぐきに触れずに行うため、エイズや肝炎ウィルスの院内感染の心配はありません。
[9] 安全性
レーザーには、強い殺菌・消毒作用や、傷の治りを早くする作用があるので、消炎剤や抗生物質の投薬を少なくできます。そのため妊娠している方や、他科で薬の処方を受けている方でも安心して使用できます。
[10] 以上の他に
その他、レーザーは腫瘍や小帯の切除などの外科処置や、入れ歯によるただれ及び顎関節症の痛みをやわらげる効果もあります。
口腔外科
歯や歯茎だけでなく、口の中で見えるすべての組織に生じた病気を診断・治療する診療科が口腔外科です。
口腔外科を専門にしていた歯科医が、責任を持って処置いたします。
親知らずの治療について
20歳前後に歯の列の一番奥に生えてくる歯を「親知らず」と呼びます。
狭いところに生えてくるため、歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病になる場合もあります。
また、歯並びや噛み合わせにも影響します。
そのような状況に陥る前に、原因となる親知らずを早く抜歯することをお勧めいたします。
少しでも違和感を感じましたら、すぐにでも当院にご相談下さい。
※かなり困難な症例でも抜けます。
休診日/木曜・日曜・祝祭日
急患・新患/随時受けつけいたします。電話予約可(予約優先)。